法人について

ABOUT “MIOTSUKUSHI”

経営理念

法人設立の志を継承して、
時代の変遷に伴い多様化する福祉ニーズに的確に対応することにより、
利用者の笑顔あふれる満足感達成のため、
職員が一丸となってより質の高い福祉サービスを提供するとともに、
地域福祉の信頼できる担い手として、活力ある法人経営を目指します。

経営方針

  • 1.人権の尊重

    1.人権の尊重

    利用者の自己決定と選択を尊重し、その権利擁護を実現するとともに、個人の尊厳に配慮した良質かつ安心・安全なサービスの提供に努めます。

  • 2. サービスの質の向上と人材育成

    2. サービスの質の向上と
     人材育成

    利用者のニーズに応じ、良質かつ安心・安全なサービス提供の実現のため、リスクマネジメント体制の構築と人材育成に努めます。

  • 3. コンプライアンスの徹底

    3. コンプライアンスの徹底

    関係法令、福祉会の諸規定はもとより、福祉会の経営理念や社会的ルールを遵守した経営に努め、公益法人として法人運営の透明性の確保や説明責任を果たし、情報公開に積極的に取り組みます。

  • 4. ガバナンスの確立と財務基盤の安定化

    4. ガバナンスの確立と
     財務基盤の安定化

    社会的ルールの遵守を徹底し、公正かつ適正な経営を可能にする実効性のある組織体制を構築するとともに、信頼性の高い効果的・効率的経営の観点から、安定的・持続的な財務基盤の確立と適切な財務管理及び会計処理を行います。

法人概要

名称 社会福祉法人 みおつくし福祉会
所在地 〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10
電話 06-6765-5611
FAX 06-6765-5614
法人設立 昭和31年6月18日
私たちの宣言はこちらから

みおつくしの歩み

私たちの事業のルーツは第二次世界大戦による焦土と化した大阪の戦後混乱期に、国による法律や制度が整備されるのに先立って、「大阪市民同憂の士」に募り、当時の困窮している市民の生活を守るため、昭和21年7月、「社会による社会のための社会の事業にふさわしい組織」として立ち上げられました。
そこから半世紀以上、常に社会のニーズ、時代の要請に応える形で様々な事業を先取り展開し、利用者にとっての必要最適なサービスの在り方とその提供を模索しながら、社会福祉事業の運営を行っています。

  • 1926〜1989 (昭和元年〜昭和64年)
  • 1989〜2019 (平成元年〜平成31年)
  • 2019〜 (令和元年〜)
  • 1946年 7月

    大阪市市民援護会の結成

  • 9月

    助松寮の設置経営

  • 1947年 6月

    鶴満寺保育所の設置経営

  • 1949年 4月

    阿倍野保育所の設置経営

  • 7月

    (財)大阪市民共済会と合併

  • 1951年 12月

    大阪市立長柄宿泊所の受託運営
    大阪市立高野山寮の受託運営

  • 1956年 6月

    (福)大阪市民援護事業団の設立
    大阪市立此花寮の受託運営
    大阪市立長柄寮の受託運営

  • 1957年 4月

    大阪市立塩草寮の受託運営
    大阪市立城北母子寮の受託運営
    大阪市立北母子寮の受託運営
    大阪市立住吉母子寮の受託運営

  • 8月

    大阪市立野江母子寮の受託運営

  • 1961年 4月

    大阪市立長池母子寮の受託運営

  • 1962年 6月

    大阪市立塩草寮の事業終了

  • 1963年 6月

    大阪市立高野山寮の事業終了

  • 1964年 3月

    大阪市立城北母子寮の事業終了

  • 6月

    阿倍野保育所を大阪市立阿倍野保育所として受託運営

  • 1968年 8月

    大阪市立此花寮の事業終了

  • 9月

    更生施設大阪市立淀川寮の受託運営

  • 1970年 8月

    鶴満寺保育所の事業終了(宗教法人鶴満寺に移譲)

  • 1972年 3月

    大阪市立長池母子寮の事業終了

  • 4月

    大阪市立東母子寮の受託運営

  • 1974年 6月

    相川保育園の設置経営(北母子寮と併設)

  • 10月

    大阪市立野江母子寮の事業終了

  • 1976年 2月

    更生施設大阪市立大淀寮の受託運営
    宿所提供施設長柄寮の受託運営

  • 3月

    大阪市立住吉母子寮の事業終了

  • 4月

    大阪市立南母子寮の受託運営

  • 1977年 5月

    森之宮保育園の設置経営

  • 7月

    秀野保育園の設置経営

  • 1978年 7月

    長柄保育園の設置経営

  • 1979年 9月

    大阪市立長柄宿泊所の事業終了

  • 10月

    湯里保育園の設置経営

  • 1980年 6月

    西六保育園の設置経営

  • 7月

    六反南保育園の設置経営

  • 1981年 4月

    玉出東保育園の設置経営

  • 1982年 6月

    北桃谷乳児保育園の設置経営

  • 1985年 4月

    救護施設大阪市立淀川寮の受託運営

沿革一覧(PDF) PDF
1989〜2019年の
出来ごと
  • 1993年 10月

    大阪市立阿倍野保育所の老朽化に伴い、文の里複合施設建設に着手

  • 1994年 6月

    大阪市民援護事業団からみおつくし福祉会へ改称

  • 8月

    デイサービスセンターふみのさと倶楽部の設置経営(文の里複合施設3・4階)

  • 9月

    阿倍野保育園の設置経営(文の里複合施設1・2階)

  • 1996年 3月

    大阪市立長柄寮の事業終了

  • 2000年 4月

    ふみのさと倶楽部を通所介護事業所・居宅介護支援事業所として事業認可

  • 10月

    自立支援センターよどがわの受託運営

  • 12月

    自立支援センターおおよどの受託運営
    長居仮設一時避難所の受託運営

  • 2001年 12月

    西成仮設一時避難所の受託運営

  • 2002年 4月

    北母子寮・東母子寮・南母子寮を北さくら園・東さくら園・南さくら園に改称

  • 10月

    大阪城仮設一時避難所の受託運営

  • 2003年 3月

    長居仮設一時避難所の事業終了

  • 6月

    日雇労働者等技能講習事業を厚生労働省より受託し、雇用開発室を開設

  • 2004年 4月

    大阪市立今福南保育所の受託運営 大阪市立今津保育所の受託運営 大阪市立東喜連保育所の受託運営

  • 2005年 1月

    西成仮設一時避難所の事業終了

  • 2005年 4月

    大阪市立香簑保育所の受託運営

  • 2006年 1月

    自立支援センター舞洲1・舞洲2の受託運営

  • 4月

    救護・更生施設淀川寮、更生施設大淀寮を指定管理者として受託運営 北さくら園・東さくら園・南さくら園を指定管理者として受託運営 児童養護施設弘済みらい園を指定管理者として受託運営 児童心理治療施設弘済のぞみ園を指定管理者として受託運営

  • 2008年 1月

    さくらんぼルーム(保育ママ事業)の設置経営

  • 3月

    大阪城仮設一時避難所の事業終了

  • 2010年 4月

    大阪市立新北島保育所の受託運営

  • 2012年 3月

    日雇労働者等技能講習事業の終了に伴い、雇用開発室を閉設

  • 2013年 5月

    おひさまルーム(保育ママ事業)の設置経営

  • 7月

    救護施設大淀寮を指定管理者として受託運営

  • 2015年 3月

    自立支援センターおおよど、自立支援センター舞洲1・舞洲2の事業終了

  • 4月

    さくらんぼルーム・おひさまルームを小規模保育事業に変更
    大阪市立香簑保育所の民間移管に伴い、香簑保育園として設置経営
    自立支援センター舞洲の受託運営
    大阪市生活困窮者自立相談支援事業の受託(北区・東成区・此花区役所内)

  • 6月

    大阪市立東喜連保育所の民間移管に伴い、東喜連保育園として設置経営

  • 2016年 4月

    指定管理者施設北さくら園・南さくら園の民間移管に伴い、福祉会が設置経営

  • 2017年 4月

    大阪市立北中本保育所の受託運営

  • 10月

    大阪市立北中本保育所の民間移管に伴い、北中本保育園として設置経営
    小規模保育事業所もりのこルームの設置経営

  • 2018年 3月

    救護・更生施設大淀寮の事業終了

  • 4月

    湯里保育園を認定こども園(保育所型)として運営

  • 2019年 3月

    大阪市生活困窮者自立相談支援事業(北区・東成区)の終了

  • 4月

    児童心理治療施設大阪市立長谷川羽曳野学園を指定管理者として受託運営
    阿倍野保育園を認定こども園(保育所型)として運営
    (一財)大阪市民共済会の事業譲渡により、子ども・子育てプラザ(都島区・天王寺区・浪速区・淀川区・生野区・住吉区・東住吉区・港区・西成区)及びつどいの広場(生野区・西成区・浪速区)の受託運営、小規模保育事業所あったかスマイル・なにわの設置運営及び収益事業を開始

1989〜2019年の
出来ごと
沿革一覧(PDF) PDF
2019〜年の
出来ごと
  • 2019年 9月

    東さくら園の民間移管に伴い、リアン東さくらとして福祉会が設置運営。

  • 2021年 11月

    通所介護事業所ふみのさと倶楽部の休止

  • 2022年 1月

    居宅介護支援事業所ふみのさと倶楽部の休止

  • 3月

    通所介護事業・居宅介護支援事業所ふみのさと倶楽部の事業終了
    子ども・子育てプラザ(西成区)の事業終了
    つどいの広場事業(生野区・西成区・浪速区)の事業終了

  • 2023年 3月

    更生施設淀川寮の事業終了 子ども・子育てプラザ(港区)の事業終了

1989〜2019年の
出来ごと
沿革一覧(PDF) PDF

法人ロゴマーク

みおつくし福祉会
MIOTSUKUSHI

コンセプト

マンガの吹き出しのような二つの図案は声を表しています。時代やニーズ・声をすくい上げ多様な福祉事業を展開をしてきた“大阪をしょって立つ”みおつくし福祉会の誇りを表現しています。また、過去を受け継ぎながらさらなる未来へ挑戦していくようなイメージを持たせます。

落ち着いたブルーは、信頼を意味し、人と人の関係・信用が大事であることを伝えます。濃いネイビーは「誠実さ」のイメージもあります。他の色と協調性が高くどんな色にも馴染むグレーは、あらゆる課題も受け入れ、柔軟に対応していく姿勢を意味します。「穏やか」「癒し」の印象が先走るのではなく、どんと構えていて、揺らぐことのない印象を意識しています。

にじポン

にじポン

コンセプト

法人ホームページを平成25年4月にリニューアル、これを機にみおつくし福祉会に親しみをもってもらうことを念頭にマスコットキャラクターの制作にかかり、法人全施設職員に対して公募、多くの作品の中から5作品を選び、最終選考で母子生活支援施設「南さくら園」の女性職員の作品に決定しました。
マスコットキャラクターを決定した後、ネーミングの募集を行いました。みおつくし福祉会が多種多様な事業を運営していることから、施設職員だけでなく、施設利用者、その保護者にもご協力をいただき広く公募を行った結果、応募総数141件、90点にわたるネーミングの中から、児童養護施設「弘済みらい園」の小学6年生の女子児童が名付け親となり「にじポン」に決定しました。

装飾
装飾